月曜の夕方に出血した。普通にトイレに行ってトイレットペーパー拭いて見たら鮮血で、はっとして便器の中を見たら血のかたまりみたいのが小さいけどふわふわ見えた。すぐに寝室に行き横になった。もうひたすら怖かった。妊娠初期の流産は結構あることで7、8人に1人といった情報があって、私も例外ではないだろうと思うようにした。自分なら大丈夫とは思えなかった。最初はかなり動揺していたけど、少しずつ、なるようにしかならないと思えてきた。初期流産は母体が原因ということはあまりなく、ほとんどが子どもの染色体異常が原因で起こるとのことだったので、もうこればっかりは、だめな時はだめ、と思うようにした。夫が仕事から帰ってきてすぐ話した。夫の表情も動揺していた。この日私の両親が孫の運動会を見て帰ってくる予定なのだけど全く連絡がないから義理のお姉ちゃんに電話すると、なんと入院しているとのこと。腸炎。ゆっくり休んだら大丈夫とのことで、少し安心したけどやっぱり不安で病院に行きたいけど、、ってとこでお姉ちゃんから「おめでたしたんだって??」って言われて、多分お父さんが話したと思うんだけど、そこでお姉ちゃんに「血がでた」って話したら、すぐ病院に電話した方がいいと。しかも私の通っている産婦人科にお姉ちゃんのお母さんが働いてて、今日夜勤だからお母さんいるはずたからって。電話を切り、夫に話したら、電話してってことになり電話してみた。どのくらい血がでたか、ずっと続いているか等聞かれて結果、今は様子を見てまた血が出るようならまた電話してとなった。少し安心した。それから鮮血は出なかったけど、茶色い感じのが少しでた。冗談で夫に、もし明日検診で、赤ちゃんいなくなってたらどうする?と聞いて怒られたりした。なんとなく下腹部が痛かった。
翌朝、開院時間の8時30分に行くもすでに数人いて、しかも臨月っぽい人を優先しているようで私より後に来た人が何人も先に診察を終えていった。その時気分が良くなく頭痛もありもう帰りたいよー!と心の中で叫びながら待つこと二時間後、受診。お腹にエコーを当ててみるもなにも見えず、、尿検査して、下からみてみましょうってことで、下から見ると、いた!!!!1週間前より胎嚢が10倍程大きくなっていた。そしてその中に、米粒程の小さな白いのがヒクヒク動いていて。心拍が確認できた。今妊娠7週目で、出産予定日は6月2日とのこと。ただ出血が気になるから、来週また受診して、大丈夫ならその時に母子手帳を、とのこと。医者がその時私をお母さんと呼んだ。変な感じだった。診察が終わってすぐ夫にラインして文字を打っているとき、目に液体がじわっと溢れてきそうになった。どうにかこらえて、お会計を終え、車にのった。ほんとによかった。まだまだ安心できなくて、こんな不安は赤ちゃんを産むまで、そして産んでからも続くんだろう。わお。

普通に産んで、普通に育ててってことが本当に本当にスゴいことに思える。そしていつも夫が隣にいてくれることに幸せを感じる。とその次に思うことは、不倫してる友達。私がキツク言ったせいか、疎遠になってしまっているんだけど。不倫相手には小さい子どもがいる。その男に凄く腹が立つ。てめぇ、31歳の女をたぶらかすんじゃない!離婚するきもないんだったらさっさとふってくれと思う。子どもを大事にしろ。大事にしてないくせに、子どもできたら可愛いだろうなーとか軽々しく言うな、あーーーー、なんでそんな事言える男に惚れたんだよーーーーーー!ってまあ、私が人の事のとやかく言うのは違うと思うので黙っていなきゃいけない。
この心理 もお節介だよな。