おめでとう!
たまに読んでいるブログの方が無事出産された。おめでとう!!嬉しいです!

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今日は朝から実家へ。なぜかというと、ユタのおばあが実家に来るから私も付き添いで。母が病気がちで、薬も合わず、体調がすぐれない日々があって、ユタにきてもらうことにした。ユタ、というのは沖縄の昔からいる神に仕える人(ほとんどが女性、、神様が男性だからなのか?)のことで、何か困ったことがあると、ユタに相談したりとかいう古い風習がある。母が体調がいまいちよくないことをユタに相談したら、仕事を転職してもきちんと神様に報告やお礼の気持ちを伝えてないからだ、ということになり、ユタが家に来て神様にお祈りすることになったらしい。あと母は、子どもや夫のことについてはキチンとうーとーとー(手を合わせて祈ること)をしているのに自分本人についてはやってこなかったことも原因だといわれたと。ユタのいうことに関しては、母も私も半信半疑だ。なぜなら、というか当たり前だけど、キチンと祈ってもうまくいかないことはどうしたっていかないし、ユタの予言?なんかもハズれることも多くあるからだ。ただ、昔から行われてきたことだし、こういったことをしておいて、気持ちがちょっとでもよくなるんだったらしても損はない、みたいな考えがある。
そして今日朝からうーとーとーが行われた。約3時間ほどで終わったのだけど、母曰く、いつもよりユタの話しが多かったと。母はきちんとうーとーとしたら大丈夫だからと、明後日にでも気分がよくなっているはずだといった。そして隣にいた私のことについてもいろいろ話してくれて、興味深かった。いいところに嫁いだねと言われた。私の夫の初代のご先祖様のおばあはとっても人に尽くした人で、自分がひもじい思いをしてもまわりの人に食べ物をあげるような人だったと。その時のたくさんの感謝の思いが今の夫の代まできていて、だから夫の親族は誰も不自由していないし、中から上の生活をしているはずだと。まあ確かに生活に困っている人はいないしなにより土地が豊富だ。あと、私は夫と付き合う前の男との恋愛で苦労したと。あまりいい男ではなくて、年上の女をつくってから私と別れたと、そして今の夫とであって本当によかったと。いい人と結ばれた、あなたは彼なら甘えられるし自分を見せられるんじゃないか?と。それから、子供がもし来年の3月までできなかったら、その前の人のことが心に残っているということだから、その時はすっかり前の人のことは忘れなさい、と言われた。ふむ、、夫が最高なのはあたっているけど、前彼で苦労したことはないし、今現在お腹に赤ちゃんがいる。母がユタに今お腹に赤ちゃんがいるというと、3月までに無事に育っていればまったく問題ないと、もしなにかがあったとしたら、そのあと3年くらいは子どもはできない、と。いやん。そして赤ちゃんは男の子かも、って言われた。まあ男か女かは二分の一の確率なので、まあ、ね。あと、あなたの旦那さんはあなたの言うことを何でもはいはいと聞いてくれる人で、あなたが旦那さんにわーわー言うところがある、旦那さんはぐっとこらえてるところもあるから、そうなると旦那さんがかわいそうだから、あまり甘えすぎないで、わーわー言わないで、おいしいごはんを作ってあげなさいと言われた。その通りなので笑った。ごめんよ夫。私はあなたじゃないとやっていけない。感謝の気持ちを忘れちゃいけないし、言動からそれを発していかないとなと思った。

それからもっとたくさんユタが喋っていたけど、ほとんど忘れてしまった、、。本当にたくさん話していった。