ふう。夫と息子がまた同じような寝相で寝ている。洗濯機が回る音を聞きながらボーッとしている。

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明後日、離島してまた
夫の実家に行く。またか、と。6月から毎月行ってるし来月もいく。夫に私は最初、一人で行って楽しんで来てねと言った。たまには一人になって実家でゆっくりお母さんのご飯でも食べてきてと。そしたら一人行く意味がないと。わかった、だったら息子をつれて二人で行ってきてと。そしたら夫は実家のお母さんに電話して、二人で行っても大丈夫か?ときいたら、お母さんは「○○さんが(私の名前)心配で夜も眠れないんじゃない?一緒に来たら?」と。もうね、そこからどうやって断れるのか、とね、電話を切った夫にぶちギレ。旅行中は息子がぐずりやすいし、ぐずったら私があやしまくってあなたは何もできないし、夜だっていつもより夜泣きがひどいし、泣いたら両親にすごく気をつかうし、あなたは酔っ払って寝てなにもしてくれない。24時間ずっと世界で一番気を遣う人達といるのは、いくら義両親がいい人であってもすごく疲れる、、、なのになんでこんなに嫌だと言ったのにこんな結果になるのか、、等々。今も夫に怒っている。なぜ私が嫌だとこんなに訴えてるのになぜなんだ、と。納得するような話しあいがあればよかったけどなにもない。私が家事をいそいそしてるなか、床に横たわってスマホいじってる夫に一言「出発の日が近づいてくると心がやさぐれてくる。ほんっっっとうに行きたくない」と。夫はだまっていて、5分後にはイビキをかいて寝ていた。ちょっと笑えて、こうやって寝てくれて有り難いと思った。

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私にとって夫以外の人はありえないし、そして世界で一番大好きだ。大事にしていかなきゃと思ってはいるものの、、なんだろうこのこころ、アドラーのいう優越コンプレックス? もっとこう、自分をわかってー!って叫ばずに済まないだろうか。

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最近知ったテレホン人生相談所、というラジオが面白い。不倫した妻から子どもを引き取りたい、というような相談で、あなたの妻は情がない、そのことをあなたは何年も付き合ってる段階でわかってたはずだ。わかってたのに結婚したのは、あなたの中にも問題があると思う、、というような事を言ってて、面白い回答だなーと。でもこれ言われたらそうとうなショックを受けるだろうなー。人ってほんと不完全同士が一緒になってるんだなーと。面白いなーと。人と出会うこと、面白いなーと、