息子のお話を聞くのが楽しい。
今日は、大好きなパパが急きょ夜勤で一緒に寝られなくて大号泣の息子。「パーパーがいいー!」と大声で泣く息子に、そうだよねぇ、パパがいなくてさみしいよねぇ、と言うと火に油状態で更に泣く。左脇に娘、右脇に息子を抱き寄せてさあどうしたものかと思っていた。ふと息子に、パパは一人で雨降りの真っ暗な夜にお仕事しなくちゃいけないんだよね、ママと息子くんと娘ちゃんは一緒だけど、パパは一人で頑張るんだよねぇ。ママたちが応援しなかったら、誰も応援する人いないんじゃないかな。と話してみた。するとピタリと泣き止んだ息子。何を言うかと思えば「息子くんの涙がパパのところに飛んでいってるんじゃない?」と。息子くんの涙がパパを応援してるってこと?と聞くとうんと頷く息子。うふふ。4歳の持つ言葉を使って想像してお話しを聞かせてくれる。