読んだ

へらへらぼっちゃん (講談社文庫)

へらへらぼっちゃん (講談社文庫)

おもろ、である。
この人の独特な語りが最初は読みにくかったのだけど、慣れてくるとその語りが作るリズムに飲み込まれていく。気持ちいい。時代劇でしか聴いたことのないような言葉使い+関西弁。声に出して読みたくなる。

内容は、彼がニート的生活をしていた頃の事がエッセー風に書かれている。声を出して笑わずにはいられない。くすくす、じゃなくて、わはは!!な笑い。
存分に楽しませてもらいまんた!次はくっすん大黒を読みたい。