2008-01-01から1年間の記事一覧

あーっととと! 皆様いかがお過ごしでしょうか。 滑り込みですが挨拶をさせてください。今年一年お付き合いいただきましてありがとうございます。 皆様よいお年をお迎えください。クリスマスカラーでご挨拶!テヘ! それではまた来年。 よいお年を。

海の仙人//絲山秋子

海の仙人 (新潮文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/22メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (166件) を見る登場人物がそれぞれ孤独を抱えている、というより内包するというような。重なり合っては離れて。 …

...24歳、、あともう少しで25歳になる。この歳に「時は全てを押し流す」という言葉の"押し流す"という表現がもうこれ以上にないくらいしっくりきている。 ...たまあーに、ほんとたまに思い出す小さい頃の記憶。小さい頃。日が暮れる時間まで遊び、家に帰…

ダーティ・ワーク//絲山 秋子

ダーティ・ワーク作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/04/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (76件) を見る 「ブラボー!!!!」 とイタリア人みたいに恥ずかしげもなく叫んで拍手しまくりたい。面白かった。…

おいしいおいしいハンバーグを食べる夢をみた。... ...嗚呼

那覇の国際通りにあるT路路の信号機の下に、体育座りしてやっと浸かれるような小さな浴槽がある。とても温かそうな湯が入っていたので何も考えずその場で服を脱ぎ浴槽に入る。気持ちいいと思って一息ついた時にここは外だし車や人が普通に通っている場所だと…

大家さんはおじいとおばあ。明るい二人。

「至急連絡下さい」 帰宅するとそう書きなぐられたメモがドアに貼ってあった。大家さんの名前も書いてある。 ドキッとして何かやらかしただろうか家賃か苦情か、一気に不安になる。でもこれといって心当たりもない。今日は仕事も手際よく進められていつもよ…

エスケイプ/アブセント作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (93件) を見る無理やり読み切った。 なにがどうこうという小説ではない気がする、、と思うのはあまり楽しめなかったか…

国立新美術館とサントリー美術館

「絶対面白い!」と言う友人の言葉に惹かれ先日ピカソ展に行ってきた(asahi.com : 朝日新聞社 - 「巨匠ピカソ」展)。 面白かった。 あの抽象画は本当に奇妙で、奇天烈で、何枚も何枚もそんな絵をみていくうちに頭がくらくらしてきた。ピカソの絵は子どもが…

大阪と京都

大阪に住む友人の誕生日をサプライズで祝おうと、先週夜行バスに乗り大阪へ行ってきた。 友人が朝目覚めたら、東京に居るはずの私たちが彼女の部屋に居るという誕生日ミラクルを起こすことに成功。 2年ぶりに会う大好きな人。「久しぶり!」という言葉では…

近況。・お金がないのでカットモデルで散髪してもらおうとお金持ちの町広尾へ行き、ベリーショートにしてもらうつもりがスポーツ刈りになってしまいました。最初切られている時はあら、いいですね〜上手ですね〜と思っていたのですが途中から、あれ...あっ..…

母さんが死ぬ夢を見た。 とてもリアルな夢で、例えば人が空を飛ぶとか、犬が話しかけてくるとか、そんなことが一つも起こらない夢だった。 私はおばあの家にいる。そこで親戚の叔母さんに(瞳。準備しておきなさい)と言われる。そこへ病院へ今から向かおう…

横浜トリエンナーレ2008

楽しかった。 皮肉なもの、奇抜なもの、ばかばかしいもの、不思議なもの、暴力的なもの、エッチなもの、吹き出してしまうもの、理解も納得もできないもの、いろんなものがいっぱいあった。そのどれにも私にはない発想があった。そしてロケーションもとてもい…

読書熱が治まった頃に音楽熱がでてくる。 the doorsとthe smithsを聞き返しうっとりしている。その前はbjork。 break on through//the doors どう魅せるかを熟知しているとしか思えない。 「ジム・モリソンになりたい」と歌っていたのはトム・ヨーク。私は一…

熱中して一気に何冊も読むことが最近なくなった。でも手元にはまだまだ面白そうな本がある。積読は進む。最近借りてきたのはサドの悪徳の栄え。私はこの方を哲学者らしきものだと思っていたので、そういった類のものが読めるかと思っていたけど予想に反し小…

帰宅してすぐ筑紫哲也氏が亡くなったとニュースで知った。衝撃。彼のようなジャーナリストはこの国で育まれているのか。私たち世代は何かを受け継いでいるのかとかちょっと思った。 、、、、 その時、何を考えていたんだろう。 希望であってほしい。 亡くな…

沖で待つ作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (251件) を見る面白かったー! 人物描写が絶妙で、じんわりにじみ出てくる感じがとてもよかった。そして、タイトルの「沖…

高校の授業で「こころ」を読んで読書観が一変した。こころを読んで衝撃がはしった。恐ろしいものを目にしてしまったという興奮があった。そしてその時初めて自殺というものを想像の中で見た。障子に飛び散った血潮を私の脳はしっかり映した。それまでの私の…

なんか夢をみた。 夢から覚めたらイヤフォンからミッシェルのドロップが流れてきた。その瞬間になんの夢だったか忘れたけど、映画青い春の、屋上から身を投げた?あの少年の心象がぶわあっと流れ込んできた。今日は私にとってちょっとした日だけど、今日に至…

生きてるだけで、愛作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (140件) を見るねえ、 あたしって なんでこんな 生きてるだけで つかれるのかなあ? 過眠、メンヘル、二十五歳…

お兄ちゃんがでてきた。お兄ちゃんと私とあともう一人の誰かと、中型トラックに乗って警察から逃げる。これで警察に捕まればお兄ちゃんは刑務所に入ることになる。逃げきれないとわかった時にそのことに気付く。そして警察に捕まる。そんな夢。

bunnyさんとこで見たもの。カートがギターを投げ捨ててマイクを持ち歌っている。ちょっと珍しい。そして、ロックは男にやらせておけ、と言いたくなるほどかっこいい。デイブ。 drain you//nirvana

黒砂糖が切れた。 その黒砂糖は粉末状のもので、コーヒーなんかに入れてよく飲んでいた。黒砂糖の香りはもうまさにといった感じで田舎の沖縄を思い出させる。その黒砂糖は4月に母と旅行で来ていた叔母がくれたもので、「はいひとみちゃんお土産!」と叔母か…

ユリイカ2008年9月号 特集=太宰治/坂口安吾 無頼派たちの“戦後”出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/08/27メディア: ムック購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (15件) を見るおもしろかった。 太宰治と坂口安吾特集。 太宰治が好きで彼の作品に…

ニート作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/10/29メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (180件) を見るおもしろかった。 絲山秋子さんの短編小説集。5作品あって、その中の最後の5作品目が衝撃的だった。それは「愛なんて…

約3ヵ月ぶりに更新します。 - 記憶、何かの折に思い出したりしないといつの間にかなくなっていく。友達がわくわくした顔をして「ねえあの時のこと覚えてる?」って言ってあの時のことを話すんだけど、いまいちピンとこない私はそんなことあったんだ?と言っ…

オヘソから血が出た

屈辱ポンチ//町田康 「大丈夫だよ。だいたい君はパンクロッカーだから喧嘩慣れしてるだろう」 「パンクロッカーってのは喧嘩が弱い奴がなるんだよ。本当に強いのはヤンキーになる」 これ面白いあっはっは!って笑ってるばあいじゃないけど今日も天気がいいで…

久しぶりです!

tumblrはじめましーた.http://yypp.tumblr.com/

ちちの日、ヒロシからの電話で、無事に今日ゴルフバッグが届いたと知る。嬉しそうであったが、どのポケットを探しても手紙が入ってなかったと言っていた。うーむ、一言でも添えるべきであったと後悔している。あと偶然にも、前に使っていたゴルフバッグと私…