海の仙人//絲山秋子

海の仙人 (新潮文庫)

海の仙人 (新潮文庫)

登場人物がそれぞれ孤独を抱えている、というより内包するというような。重なり合っては離れて。
思い出したのは小さい頃に母さん達が死ぬ時私も死ぬと言ったら予想外にすごく叱られたこと。
海の仙人はやさしい物語でした。

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ふとしたきっかけで最近移動中に桂枝雀さんの落語を聞くようになりました。
落語って面白いんだと知りました。
口角上がったまま移動中です。