please don't wear red tonight

最近ためてた臭いものを吐き出してます。warning.

「でも..」
と否定する言葉でしか会話のキャッチボールが出来ない人がいる。相手をギャフンと言わせようとニヤつく表情が見え隠れ。優しさのないコミュニケーション。相手を否定することで自分を保つのだろう。きみは弱いんじゃなくて、狡い。


私が何か言うと直ぐに言葉を返す。打ち合いたいのに返ってくるボールは全てスマッシュ!間がないんだよ。窒息しそうだ、何をそんなに恐れているんだ。信じてくれよ、と思う。ぼくはきみを傷つけようだなんてちっとも思ってない。と言ってもさ、相手も同じこと思ってたりしてね。予測ゲームを楽しみながら受け方を変えようと思う←友ちゃんの助言に、ありがとう!



間(ま)がある人が好きだと前に書いたけれど、相変わらず好きですわ。
相手の話をじっくり飲みこんで一つ一つ言葉を選びながら話す人。誰であれ、言葉を選び選びしている表情は愛おしい。言葉がどんなものか分かっている人だと思う。相手に隙を見せれる、自信のある人だと思う。


つーか、誰かを否定するような事を書いた。そうやって自分もまた自身の正しさを確かめている。私を否定した人も私も、本質は同じだ。人間、どうしてこうも不確かな存在なんだろう、相対的にしか自身の位置を定められないのか。
誰も否定できないし肯定もできない。誰かを肯定することは誰かを否定することに繋がるから。逆もあり。


でもこれって、一番狡いのかもしれない。


私は青色が好きだ。あお。否定も肯定も孕んだ色。あお。海も空も青。


ここまで書いて、
自分が書いたことにびびっている。何か大切な何かを見落としているような。正直に書いたからだから怖い。このブログもまた、誰かを否定しているのかもしれない。
(追記@私何も学んでねい!昨日書いたヘーゲルにヒントがあったのに!)

可笑しな話だけど、
たまに窓の外に向かって「あおー!!!」て叫びたくなる、嘆きたくなる。阿呆ー!て聞こえてしまうとこも良いわあ。青。喜劇ザッツライフ!