scenes are changing very fast!
最近忙しいです。
一つ一つ地味に終わらせています。
今日カルマを感じた。ぼやかしてしか書けないがしかし。







三日前の話になりますが、観光旅行をしました!
今回の観光で沖縄のことを以前よりも少し知ることが出来てとても嬉しい、機会を与えてくれた王子&さやんにありがとうを!

9月4・5日の二日間。
車の走行距離を見ると合計約800km走っていた。だいたい朝九時に出発して帰りは夜中12時頃、それでも時間が足りないと思ったけど体力的に残念な感じ。
でもすげい楽しかった!個人的ハイライトは久高島!また一人でプラーと行きたい!何があるってわけじゃないけど、なんかすごく気持ちよかった。
王子との旅は楽しかったし、楽でした。何も話さない時間も心地よかったっス。

王子は私の姉妹的友人のさやかぴょん(好き好き大好き超愛してる)の彼。友人の彼と観光っていう珍シュチュエーションだし王子とは去年のサマソニでちょっっと会っただけだから大丈夫か俺?と思いつつさやの彼なんだから上手く行くだろうと思いつつ、な感じでね。でも心配無用だった。なんかねー、いいね、王子と話す中で私の全然知らないさやの一面も知る事が出来た感じもあってコロンブスでした。さやの知らないとこを知るのは楽しいしさやが変化していくのを感じるのも面白い、ラッキーだ。極めていくぜ!←こんなこと書くと気持ち悪いかな、まあいいか。話変わるけれど、一人の人を極めていくには多くの人と関わっていくほうが理解が深まるし、多くの人と関わることで一人の人を極めることが出来やすくなる的な、そうやって人間関係築いていきたいです全然予断ですわ話し戻します、


王子とは特に気を張る事もなく、移動中の車内で色々話すことができた。
王子は変態とさやから聞いていたけど、色々話す中で私が勝手に作っていた王子像がドッカンドッカン壊れてくのが爽快で、話しを聞いてて興奮した。「栗山千明にセーブデータを消されたら興奮する」的な話に笑った。王子の友人の話がクレイジーすぎて笑った。今まで漫画の世界でしか在りえないような話がたくさん聞けた、それがリアルに起こっていることを聞くだけでいろんな人間とこれからも出会っていきたいと強く思えた。ありがとう!
「右も左もないと飛べないからね」とか名言がちょくちょく飛び出していた。なんだろ、王子の思想(誇張した言葉だけれど、この言葉以外にぴったりな言葉が浮かばないや)の話なんかを聞いていろいろ感じることがあった。まだ脳内でふわふわしている。あとね、私の友人の元彼さんとなんかリンクする感じがあったのも個人的には面白かった。元気にしているだろうか。話戻して、王子お世話になりました!ありがとう!また会える日を楽しみにしています!




一日目は、
早速私30分遅刻した。あげげ。醜い事を承知で言い訳するとあの寝坊しちゃったぁ☆とかじゃなく余裕を持って出たがしかし想定外に混んでて慌て高速乗ってプイーってかうんどっちにしろ最低です、申し訳ないでした!謝りつつ車に連れ込み二人からのお土産をもらう。金閣寺鬼武者的交通安全お守り・縁結びお守り・お札・CD5枚(二人共曲毎に一言コメント付き!)・さやんからの手紙、嬉しいの盛り沢山。私はダイソーで買ったハイビスカスのいかにも南国的なバカっぽい首輪?でめんそーれ、うん、まじうんこ。

そしてホテルを出たら王子が楽しみにしていただろうちゅら海水族館へ向かうんだ、けどねー、道間違えた(^O^)/30分程で余裕で着けるのに5時間後に着いたミラクル\^o^/ うん、ほんっっっとあれは王子だから許された、五山程越えながら沖縄北部の外周をグワーっと周った。私は山の無い島で育ったので山を見ると興奮したりうっとり眺めて感動するんだけどもうあと半年は山見なくていいってくらい山山山してた、ほでヤンバルクイナの剥製見たりでっかい扇風機見たりジュラシックパークの岩見たり埋め立て反対座り込みの人に出会ったり、ヘリポット見たり、でやっとスタート地点の名護に戻って元祖ソーキそばの店で沖縄ソーキそば。見た目カレーうどんだけど美味しくご馳走様でした。さっと店を出てちゅら海へ。

修学旅行生がキャッキャしてる背後でPKという女子高生言葉を王子から教えてもらう(Pパンツ・K食い込み)。ラッキーなことにジンベイ鮫が直立して餌を食べるとこを見れた。王子はそのかっこいい写真を撮っていた。その後マナティーちゃんの下腹部からうんこを見せ付けられた。ショックだった。今でも脳裏にはっきりとあの時の映像が絵になって残っている。マナティートラウマ。ちゅら海見終わってその後名護市街、今帰仁城、コオリ島、北谷をバッと周ってキンタコで夕食。完食。な感じで一日目終了。
車中で王子との三島由紀夫村上春樹町田康舞城王太郎の話しが印象的だった。王子が舞城のことを「徒歩でゆっくりと進む村上春樹に対して、安い中古の原付でぶっとばす舞城王太郎の感覚だ。(王子ブログから引用)」と書いててその話をしたんだけど、これはほんと上手く表現していると思う。いつもブログを読んでいる人のちょっといいなと思ってたことを改めて本人と顔を合わせて話せるって面白いっスね!
この日のベストソングはat the drive-in.このバンドめちゃくちゃかっこいいね、微妙にエモっぽい要素も含まれている感じがしてごちゃごちゃしてるけれど聞きやすい。





二日目は
がっつり2分遅刻、、言い訳はこれっぽちもありません済みませんでした!
私も個人的に楽しみにしていた久高島へ!「神の島」と言われる場所らしく、昔
琉球の時代からのとても神聖な場所久高島 - Wikipedia。そんな島があるとは全く知らず、王子サンクス!でまた道に迷う!30分程ウロウロしてガソリンスタンドのおじさんに道を聞くと「この道をずっと真っ直ぐに行けばいいよ」と教わるも、何故か今だに自分でも理解出来ないが途中プイッと右折して「ハイジ保育園」で行き止まる。クララー!!王子にもう一度「真っ直ぐで良いんだよね」的な事を言って貰って意識を取り戻して331号線を真っ直ぐプイーッと、でフェリー乗り場に到着。
久高島へはフェリーに乗って向かう。片道ジャスト15分。他にも観光客が何人かいて殆ど海目当てのようだった。サーフボードを持っている小麦色の肌の若者が多かった。波のあるポイントを見つけてはしゃぐ姿は子供みたいで見ててこっちまで波に目が行く。
で到着して久高島初上陸、プラーッと住宅地の方へ歩いて行くと自転車貸してくれるおばーの家を発見!一時間\300、スピリチュアル探険の始まり。ここから流石王子、王子が凄かった!!地図無しで王子のスピリチュアル的直感でまずあらゆる名所的な場所を発見していく。最初は冗談半分で王子の後ろを付いて行ってたけれどいやまー王子あの時まじでキてました。まずスピリチュアルタワーを見つける(奇妙な形をした何に利用されているか意味不明な塔。立入禁止と書かれていて柵で囲まれていた)、次に海脇の拝み所的場所でユタに遭遇。祈る姿を少し見れた。人が祈る姿はどの宗教も美しい。癒される。その後、気ウタキ発見(御嶽(うたき)は、沖縄の宗教の宗教施設。琉球王国第二尚氏王朝)が制定した沖縄の宗教における聖域の総称//ウキウキペディアより)。左側に入口、右側に出口があるような作りになっていて外からでは中が全く見えない。看板が二つ立ててあって、一つには入ってはいけない、一つには男子禁制であることが書かれている。この時不思議な事が起きた、途中までなら入っても大丈夫かな?とか話しつつうろうろしてたら、近くの茂みの方からリンリンリンリン!と鈴の音が聞こえた。立入禁止の場所だし、誰もいるはずがない茂みの方から。辺りを見渡しても何もない、ゾッとした、「今鈴の音聞こえたよね?」「うん、でもそれ自転車のを鳴らしたんじゃないの?」「鳴らしてないよ....」、その後すぐ立ち去りました。

結構記憶があやふやなんだけどその後は多分久高島の一番端の岬に着く。ザッパーンて感じ。でそこを見終わって引き返そうと思って自転車を漕ぎ始めた時、前方から自転車で向かって来た若い男の子がいきなり王子に「蟹見ましたか?!」と聞く。見ていないと言うと興奮気味に「真っ直ぐ行って右に曲がる所に祠(ほこら)があってそこにでっかい蟹が3匹いますよ!」的な、すげいスピリチュアル。この展開まさに王子への神のお告げスピリチュアルアドバイス。早速行ってみると祠を発見。つーか久々に「ホコラ」という言葉を使った、新鮮な響きだった。祠に蟹が確かに居た。祠には微かに線香の香があった。でちょっとまた小道に入っていくと眺めの良い海が見える場所に着いた、ちょうど船が港から出ていくのが見えたので乗客に小さく手を振ってみるとあっちも振り返してくれた、嬉しくなってぶんぶん手を振った、で後々気付くんだけどその船を逃したせいで約1時間次の船を待たなくちゃいけない状況になるのでした。ドンマイ!島を自転車でプイーと一周して、やることもないので港の近くでボケーっとする。最高。船が来て本島に戻りひめゆりの塔→A&Wで王子ルートビアジョッキ2杯→アウトレットモールでヴィヴィアン見る→国際通り沖縄市コザ・パークアベニュー→じゃーがるの北谷が見渡せる公園→北谷でさやにお土産→最後の夕飯っつーかディナー的なのは王子にご馳走してもらいました!ありがとうございました!→嘉手納の基地のとこ飛行機いなかった→で終了!
この日のベストソングはアタリ・ティーンエイジ・ライオット?だっけかな、いいね、さや良いっていってたやつですね。はちゃめちゃでかっこいい!




長い、
書いてみて思ったけど、こーゆーのは写真もあると面白いですよね。久高島でしか撮ってなかったです。
次旅行的なものがある時は写真とる!

以下適当な感じのだけれど残しておきます。

船の中

島に2件程しかないお店の冷凍庫の中身

私の母親の大好きな福木。久高島には沢山あった。

だいたい島の外周道路はこんな道

沖縄的スタンドバイミー