音楽の話

サカナクションのライブ行ってうわー！ってなって、そんな時に知ったavengers in sci-fiに惚れて、サカナクションの音楽忘れるくらいサイファイ聞いてて、サイファイ聞いてたらスーパーカー聞きたくなって（特にアルバムの８番目の曲聴いてたらスーパーカー聞きたくなる）、ほでスーパーカー聞き始めたらスーパーカーしか聞いていない、っていう１１月間近ってマジか。
あとサイファイのアルバムにthe band apartの原さんが参加してて（手拍子担当！）、そいでなんとなくバンアパのアルバムも引っ張り出して聞いてる、良い。バンアパもライブ行ってみたい！ほんでサイファイの人のとこでpinbackってバンドを知って聞いてみたらこれまた心地よくてヒットした、良い！

avenger strikes back

これはavengers in sci-fi（アベンジャーズインサイファイ）というバンドの初のフルアルバム。
このアルバムすごく良かった。何か物語が流れているアルバムだと思う。深く考えて構成された様な感じではなく、軽ーく。
音は、光りがピュンピュン通っていくような音があったり、シューゲイザーっぽい音がふわり鳴ってたり、new order系の柔らかい電子音があったり、面白いです。ドラム凄い頑張っている！「ロックの宇宙船」と表現されていたのも頷けます。全体的に踊れる曲が多い。あと、歌詞も声もフワフワして掴みにくくて面白いです！特に10曲目の歌詞好きっす。
♪シャイなトーン、サイドギター
コードはスウィート・アンド・ビター
ベースはグルーウ゛ィー・アンド・フリー
タイムはカウントゼロ
合図はうなるスネア

アルバム後半はちょっと勢いが落ちるかな。尻尾まであんこがたっぷり！な感じではないかもしれない。それだからか何度もリピートして聞いてる。
余談ですが、バンド名にあるsci-fiってscience fictionの略らしいことを初めて知った！バンド名を直訳すると「空想化学の中の復讐者達」になるのかな。ふへー。

ANSWER

このアルバムに捨て曲なんてありません。
最後のアルバムタイトルがanswerって、ふっは。
昨日聞き込んでだらセンチメンタル過剰になった。このアルバムにすげい感動して、ほいで彼らがあんな風に解散してしまった事を思ったら、何とも言えない気持ちになる。惜しい。この先のスーパーカーを見てみたかった。ほんとに。
昨日特にrecreation聞いてぐっとなった。アルバムの流れの中でパアーッと光が射したような感じがする柔らかい音色、その中にはどこか感傷的なのも混じっていて、それにこんな最高の歌詞乗せられたら鬼の目にも涙です←使い方間違ってる。
♪RECREATION
空に舞うソウル
光りの層
空に舞うソウル

ずっと前を、ずっとただ前を
ずっと見ていた、じっとただ前を
...
未来in my soul

K.AND HIS BIKE

このアルバム第一印象はイマイチだったんだけど、いやー、カッコイイです。
最初は地味な感じがして何処かで何度か耳にしたようなメロディと思ってほとんど手を付けてなかったけど、たまーにipodのシャッフルで流れてきて、徐々にかっこよさを感じれてきた。そして最近また聞いている。Eric.W良いー、爽やか、気持ちいい。

fool proofという歌詞の背景に載っていた、荘子の言葉らしきものが面白かったのでそれも残しておく。

銀の月の光は、やわらかくすべてのいのちへと降りそそがれた。秋の夜のことである。

3.胡蝶・persona

我、夢に胡蝶なるか
胡蝶は夢に我となるか

世間の常識に従えば、掃周と胡蝶とは確かに別物である。だが、「物化」すなわち生生流転してやまない実在の世界においては、夢もまた現実であり、現実もまた夢である。掃周もまた胡蝶であり、胡蝶もまた掃周であって、そこになんらの区別もない。

Pinback - Good To Sea - YouTube

サイファイのとこで見つけたpinback、
デスキャブ、modest mouse好きは気に入るかもしれない。
こうゆーの好きです。アルバム買おうか迷っている。