一昨日、昨日の事、
仕事終わりに先輩と飲んだりして渋谷で夜を明かし、寝ないまま朝9時に上野駅でむっごんと待ち合わせをして東京藝術大学の卒展へ、そのあとはアメ横散策、池袋・リブロでキリストと仏陀が立川のアパートで同居生活するという内容の漫画を買い、恵比寿でザ50回転ズのワンマンライブを見て、新宿で飲みカラオケして始発で帰ってきたのだった。一緒に徹夜したむっごんとのぞみはそのあと出勤なので、なんとも凄い体力だと思うのと、私は今日も休みなので申し訳ないですうへえ。家に帰り即寝、今日の起床時間は16時。今はボーっとしながらブログを更新しているのだが、あのー、返却日が26日のdvdがあることにさっき気づいた。これで合計3回もマグノリアを最後まで見ずに返却することになるのだった。はあああ""

話は戻って昨日の事、
待ち合わせした上野駅は新幹線?が通っているらしくて空港のような雰囲気がある場所だ。上野駅公園口改札を出てとことこ歩いていくと上野公園があって、そのなかに美術館や動物園があってまたその奥に進むと東京芸術大学があった。道路を挟んだ反対側には東京音楽大学がある。
その日は卒展最終日で閉館時間が早く、朝9時から12時までだった。大学入り口側の建物の中のものを見ていたらあっというまに12時になっていた。建物の中には彫刻、絵画、漆器、そして何なのかよくわからないものが展示されていた。こーゆーところにいくと元気を貰う。隙を突かれた様に一目見ていきなりバーっと涙を流してしまった作品があった。ぐいっときた。最近は自分の涙をなかなか信用できないのだが、あれはよくわからないけどなんかすごく共感したのかもしれない。それは「東京」と題された作品だった。少しくすんだ白で塗られた絵で、雨粒がガラスをつたったあとの様な線で赤みがかった色がいくつか垂れていた。はず。今の自分のその絵の記憶と、私があの時見た絵が一致している自信がない。あと、「水鏡」と題された絵もすごくよかった。ゆっくりゆっくり丁寧に、水の波紋を描いていた。植生の家という作品もよかった。それからいくつかユーモア?のある作品もあってよかった。それは携帯カメラで撮ったのであとで載せます。


アメ横は威勢がいい町で、しゃがれ声の叔父さんたちがひっきりなしに「いらっしゃいいらっしゃいー!」といっている。魚のにおいが漂う中に靴や洋服なんかが売っている。あのごちゃっとした感じは沖縄の平和通りのような雰囲気がある。ケバブがおいしそうだった。


ほでなんだかんだで50回転のライブだったわけだが、
ライブ前に恵比寿公園でバドミントン・ジャングルジムで鬼ごっことかしてはしゃぎすぎたために、ガンガン前に行って見るようなことはなく緩く後ろで鑑賞した。彼らのライブはまっすぐな感じのライブだった。あんなに楽しそうにギターをびゅんびゅん弾く男を見たのは久しぶりだと思った。初めてギターを手にした少年のように、どうだどうだーうっひょー!!!て感じでギター弾いてる姿が印象にのこっている。曲もシンプルで短いのでテンポよくライブが進んでいった。そしてなんとこの日サプライズゲストがいた。ボーカルが「可愛いやつ」と紹介をしたので女の人かと思ったらゲゲゲの鬼太郎ねずみ男だった。50回転ズがアニメのゲゲゲの鬼太郎の主題歌を歌うことが決まったらしいのだった。ちょうどこの日のライブ映像がめざましテレビで放送されて、水木しげるが彼らの曲に対して「気持ち悪くて非常に良い」というようなコメントをしたと聞いて笑った。


まあ非常に楽しい一日だったわけだが、気付いた人もいるかもしれないが、二日続けて徹夜したため二日もお風呂に入っていないのだった。臭い!




すてきなへんなの


「なんだこれー?」と子供が言っていた。


恵比寿の公園にて


the postal serviceを借りてきて聞いているのだが、すごくよい。シングル曲のwe will becone silhouettesしか聞いた事がなかったのだが、これシングルカットした曲間違えたんじゃないのか?と思ってしまうくらいすごい曲がいろいろ入っている。それから歌詞も好きだ。

携帯からの更新でちょっと面倒なので訳だけを載せる。

♪ロンドンの地下鉄駅構内で
ぼくは別の町に向かう電車を待っていたんだ
そのとき はっと閃いたんだ
生まれてこの方ぼくはずっと
色と音にあふれた映画みたいな恋愛が訪れるのを
待ち焦がれていたんだってことに


このアルバムのタイトルがまたいい。シンプルだ。゛GIVE UP゛.

Give Up

Give Up

(訂正!あとでキーワード飛んでみたらwe will〜はシングルカット曲じゃないことが発覚いたしました。しったかすみません!)