大丈夫であるように//是枝裕和

すごかった。
何か書くとどうも映画の内容に触れてしまう。嫌な言い方だけどそれはもったいない。何を書いても白けてしまう。それならじゃあ何もここに書くなよってことになるんだけど。なんとゆーか何かのきっかけでこの映画の話をいろんな人とできたらいいのにと思うんだけど。
これはある一人のうた歌いの記録映画です。ライブ映像もみれちゃうぞ♪

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映画や小説の感想で「号泣した」とか書いたことがあるんだけど、あれってなんなの?と自分に思うんだな。なんかちがーう。

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ドキュメンタリーは人を撮っているのに映るのは監督の世界で、編集次第でどんなふうにも変えられる。この映画だって喜怒哀楽のどれか1つだけに焦点を当てたらまったく違っていたものになっただろう。