あの夏、いちばん静かな

あの夏、いちばん静かな海。 [DVD]

この間、笑い、大好きだなー！大好きだ、大好きだよ！
途中でストーリーが読めるような物語は面白くないという人がいるけど、私はそうかな、と思う。ストーリーがどんな通りいっぺんのものでも、めちゃくちゃであっても、あるワンシーンだけ、なぜか心に残ったり、感触としてのこったりしたら、その映画は、いい映画っていえるんじゃないかと思う。そして、そういうのって、時間をかけて時限爆弾みたいにある時急に「あ！あれはそういう意味だったのか！」みたいなことがおこったりする。歳をとる楽しみの一つでもある。このこと考えてる時、谷崎潤一郎と芥川龍之介のバトッた話し思い出した。
さてそろそろ帰る。
みんな元気。