楽な上に 甘えている 意地悪を 意地悪を//surrender

lostageのライブに初めて行ってきた。
「生活」という名の、彼らが主催するプチフェスが2010.10.31に開催される。
会場も造船跡地とちょっと変わっていて面白そうだ。少しでも気になる人は是非。
さやぴーとゆうすぴー、、もし少しでも気になればぜひ。
LOSTAGE
・・・

lostageのライブは私の中でベスト級だった。

以下、うんこみたいなうんこ。
感情を言葉にするということは、その感情を止めてしまうようで、そして、言葉は境界線を作ることだから、そこからこぼれるものがあって、そのこぼれてしまうものも全て言葉にしたい、、、けど言葉にしたくねえ。でもしたい。みたいなところから生まれる音楽みたいなのもあったりすると思う。音楽に限らず、表現されたものはそういうものだろうと思う。動物や、赤ちゃんや、嬉しいと、叫んだりするようなことに似ている。叫ぶ方が自由だ。峯田和伸状態。あのライブでそういう状態だった。それから、lostageを聞かないロック好きは馬鹿だ、とブログに書いて、でもロックって何?とか音楽って何?とか考えてみると、なかなかにぼんやりしてしまう。馬鹿って言ってめんご。音楽ってビート?んー?具体的に思ったのは、オルタナと呼ばれるジャンルの音楽が私はそーとー好きだ。最初の音聞いただけで「あーもうこれは、、」ってなる。でもより身近でリラックスして聞けるのはフォークと呼ばれるジャンルの音楽だろうと思う。ばばあになっても聞いてる自分が想像できる。

彼らの音楽を聞いていると、音楽を好きになり始めというか、音楽にはまり始めた時の感覚が呼び起こされる。四六時中音楽が頭の中でなるし、手が空けば歌詞を書いてうっとりする。毎日ばかみたいに聞いている。何がおこっているんだろうか全くわからない。なんでこんなにはまるんだろう?趣味がない人は幸せだとも言える。

秋ですね。全部秋のせいに。センチメンタル過剰なのかも。

満月とか、潮の満ち引きとか、そういうので人って微妙に動かされたりしているんだろう。
あーーーーー

あとそうだなんでlostageってあまり売れてないの?音楽だけでは生活できていないみたい。だから「生活」って言葉がでてきただろうし音楽だって生まれなかっただろうけど。不思議。私は王道好きだと自負しているんだけど、、あり、もっと売れていいと思うんだけど。ライブ会場も、300人くらい入るとこに30以上50人未満くらいしか人いなかったし。いつしかのサカナクションもそんなだったけど、かれらはそれから2年後にはその会場の最高動員数を記録したらしかったので、んー、コマーシャル?売り方の問題?toy's factoryから今のとこに移籍したみたいだけど、あれクビになったってこと?メジャーとインディーの違いもよくわからないけど。んー?なんで売れないんだろうかほんと不思議。

あと、今やってる音楽がバンドの一番いい音楽だと思うんだ。トム・ヨークが、レディへのファーストは好きじゃないだっけ?否定的なコメントしてるのどこかで読んだけど、そんなことゆーなってて思う。思っておけばいいじゃん。いわなくてもさ。言い訳に聞こえる。いいじゃん。lostageの音楽を今の私の生活に焼き付ける。