わけのかわらない、どこからくるかわからない熱

水曜に姪のお迎えをした時に確信した。彼女は天使。i bet.私が迎えに行くと、たたたたっと私のとこにかけよってはにかむ天使。この前は私の姿を見るなり喜声を上げた。もー、これだけでも親という人種はだいたい狂っていると想像する。あの人たちの中には子どものためならなんでもするという恐ろしい熱がある。ない人もいる。子どもと親は別人格。
一生わかりあえないことも沢山あるだろう。最近先輩が、結婚する、と決めた相手の両親に結婚を反対され、相手に「もうこれ以上親を説得しきれない」と言われ別れた。この話しを聞いてびっくりしたのは、相手の両親のこと。紹介したい相手がいると言われ、彼らが最初に口にしたのは「相手の体格は?」だったそう。後継ぎがほしいとのこと。長男のお嫁さんが産んだ子どもが、心臓に疾患を持っているのだとか、そしてお嫁さんはもう子どもを産めない身体になっているんだそう。そのお嫁さんのことを、先輩にちらっと話していたそうで、「妊娠中にあの人が動きすぎたからだ」と。