here it comes again.

まただ。
自分を出してない、という類の言葉を言われ、ああもう何度めだろうと自分にやれやれ。私は近づいているつもりだけど、相手は違っていて距離を感じていた。そんな頑なに守るような自分じゃないと心の中でなんどもとなえたけれど、どうしてか見せ方を知らない。ああ、だめだ。悲劇のヒロイン病がでてきた。。あー、ただ被害者のようにふるまうのじゃなく、ただ悲しいとか苦しいとか言えればいいのか。あー、これお父さんにも言わたんだよなー。あー、どうしたらいいんだろう。これが精一杯だ、と言いたいけど、ほんとにそうか?と思うと首をたてにはふれない。
それから、金曜の飲み会で友達が同じタイプであることがわかった。いつもなら私のこの見せれないことに対して、理解や共感があまりえられずしょんぼりする。だけど金曜は違って、その友達の話に何度もうなずいていた。帰り道2人になって、「自分をコントロールできなくなるのがこわい」って話した。恋愛の醍醐味は多分自分をコントロールできなくなることにあるんだろうと思う。

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この日の飲み会では、この前の飲み会という名のコンパでの話しが出て、幹事だったのもありいろいろ気になることがある。一番ばかな騒ぎ方をしていた男に、純粋無垢な友人が興味を持っていて、むこうもちらほら誘ってきているらしい。あー、もう。それから、彼氏のいる友達もその飲みに来ていたんだけど、ちょっと面倒なことになってきた。彼女の意図することはなにかぼんやりわかる気がするんだけど。そして私は秘密を言えぬまま。今月中には離れる。