はっきり言えば、逃げ出したいってことになるんだと思う。あああああああああああー

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週末しか彼とはあってない。今週末も相変わらず会っていて、今度行く沖縄そばやさんを、彼のスマホを使っていろいろ探していた時に、グーグルの検索のとこにカーソル?を置いたら、「結婚」「プロポーズ大作戦」ってワードが出てきた。瞬時に何も見なかったことにして、「沖縄そば」と検索をかけた。

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彼の実家には何度か行っていて、お茶やお菓子を御馳走になったりしていた。今回は前回たくさん美味しい野菜をもらったお返しと、先月の彼母の誕生日プレゼントを兼ねてケーキとお花をもって遊びに行った。彼が仕事の準備の荷造りをしている間、彼母とずっと話していたんだけど、話しが途切れなくて、彼が手持無沙汰し始め、私は彼にもう帰ろうか?目線を送っていたつもりなんだけど、彼が近くのホテルのスポーツ施設の予約をしたと、これからスカッシュをしに行こうと言い、急だねと笑いながら、よし一汗流すが!と思って帰ろうとしたら、なんだかスカッシュしたあとはまた実家に戻ってきて夕食の鍋を食べようという流れに。スカッシュはめちゃくちゃ楽しかったけど、帰ってきたらもうすでに鍋の準備がしてあり、うわああ!ってなって、でもすぐ彼と彼父は車検の終わった車を取りに行くからと出て行ってしまった。彼母と二人きり、いろんな話しを聞かせてもらった。彼母はなんとなくあっけらかんとしているところが彼と似ていると思った。赤のセーターがとても似合っていた。話しの中で、彼の親戚は固い職業の人が多いことがわかった。彼もそうだけど。それから、両親はもちろんまわりの人からも彼は大事にされて育ったんだろうなーと。

それから彼父と彼が帰ってきて、彼父は同窓メンバーと会う約束があるとのことでまた外出。鍋を食べて、みんなで片付けをして美容ドリンクをまたもらって、帰ってきた。彼母が二度、三度も「また来てね」って言ってくれた。申し訳ないのとありがたいのとがある。ありがたいと言えば、実家では彼が、いつもの私でいられるように?いろいろ気配りしてくれるので本当にありがたい。緊張しっぱなしだけど、おかげで少し安心してもいられる。

真っ暗になった帰りの道中、彼にそのことを伝え、彼母とした話しをしていたら、「母さんも嬉しそうだったね」と。そんなのはよくわからない。帰宅してすぐ彼の好きなお酒を飲みテレビを見てたら、いつもよりも強引にスキンシップをたくさんしてきた。寝る準備をして電気を消し、彼が朝早くからの出勤なので早く寝てもらおうと、姪っこにするように背中や胸のあたりをとんとんしたり、手ぐしするように頭をなでたりしていたんだけど、なかなか眠ってくれなかった。来週はどうする?って聞かれたけど、なんとも答えなかった。

うーーーーーーん。
「ばかなこと」だけは、それだけはしないように。自分に。