金曜夜から今日までずっと父と一緒だった。今日は姉の誕生日で、みんなでお祝いしていたら、3月生まれの父と私のバースデーケーキも姉からサプライズでもらった。いい一日だった。

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父や母とこうやってずっと一緒にいて、彼らが島へ帰る日になり別れて、いつもそのあとずどーんと、「なんで私はいつもこうなんだろう、なんでもっと優しくできないんだろう」ってなる。そういう気持ちと、四月からのことを考えて少し気分がのらない。

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姪の笑顔には、ほんとうにいつも元気をもらう。

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彼はさっそく今日から勤務開始している。夜8時くらいに帰宅したそう。待っていた電話のはずなのに、あまり元気のない声で会話してしまった。

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どうも後味悪いのと寂しいのとで、こちらから彼に電話して、また話した。今度は元気に話せて笑わせられてよかった。元気もらった。

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父はこの約三日間、彼氏のことについて本当に文字通り"一言も"話さなかった。何も聞いてこなかった。プロポーズの時にもらった指輪見せたり、母親が彼氏にと持たせてくれたケーキを、彼氏宅に持って行くという話しをしたりしたんだけど。彼氏の方は電話で、「お父さん何か言ってた?」と聞いてきたりしてたので、不思議と何にも聞いてこないよ、って話したら笑っていた。彼氏びびってるんだろうな無駄に。私の父は鼻毛ぼーぼーで頭はげちらかしてて、家族をたくさん支えてきたふつうの父親だし、自分の娘がつれてきた男に対して、「お前に娘はやらん!」なんて言わない。