26週の検診で、お腹の赤ちゃんの性別がわかった。男だった。

産院は相変わらず待ち時間が長かった。開院時間8時30分に行くも、既に10人程が待合室にいて、診察してもらえたのは11時を過ぎていた。赤ちゃんは口をパクパクしていて、はっきり言って宇宙人みたいで気持ち悪いけど無性にかわいくみえた。医者がたくさん顔を見せてくれていたけど、私は性別を聞きたくてそわそわ。我慢できず、性別わかりますか?って聞いたら、ぐっとエコーを移動し見せてくれた。「男、、だね。これがペ にス、これがこうがんね」って教えてくれた。男かぁ、、、と。その後、異常なしと言われて、貧血検査もOKだったとのことで、今度は2週間後に来てねってことで終了。会計を済ませたら11時30分を過ぎていた。早く帰って昼食の準備をしなきゃって思いつつ車に乗りドアをバタンと閉めた瞬間涙がボロボロ流れてきた。ほっとした。

家に帰ると夫も帰宅していた。性別わかったよ、と言いつつじらしてすぐには教えなかった。夫にどっちだと思う?と聞いたら、男、と答えた。なんで?と聞いたら、まずは僕の味方をつくらないとね!みたいなことを言うから笑った。味方ね。仕事を終えて家に入ってきた夫に、あなたの予想というか希望通り、男だったよ!と言ったらにこって笑って。やっぱり!って。嬉しそうだった。それから、実家の母や義理の母に電話で報告。兄や義理の姉にも。み〜〜〜んな喜んでくれた。実家の父や義理の父からはわざわざ電話をもらった。みんな声が笑っていた。