昼寝が短かった息子は、夜7時にはもう寝てしまったので、台所に立ちせっせと明日のご飯を準備した。ポトフ、ツナサラダ、玉子サラダ、パパイヤ炒め、たったこれだけなのに気付けば8時半になっていた。手際良くなりたい。夫は1日3食家でご飯を食べるので、明日で全部なくなる。でもこのストックのおかげで、明日は食事の心配無く息子とおもいきり遊べる。


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保育でつむぐ 子どもと親のいい関係 (実用単行本)

保育でつむぐ 子どもと親のいい関係 (実用単行本)

おもしろい!子どもはまず自分の気持ちを受け取めてもらえたり大切にしてもらえてから、相手を思いやることができるという。おもちゃの取り合いをしている2歳児のケンカに対する言葉がけが、奪われそうになった子に対して「かせてあげたら?」ではなく「よく守りぬいたね」と。(相手の子がいない場所での言葉。相手の子の気持ちも代弁するというフォローもある)自分のおもちゃを突然奪われるのは強盗にあったのと同じ。作者の井桁さんのことはEテレのすくすく子育てという番組で知って興味を持った。この本で井桁さんの本は2冊目で、内容はエピソードが違うだけで伝えたいことはほとんど同じに思える。あと、ほんと、子どもって人間がむき出しになってるようで笑えるし深く感動したりする。