最近とても嘘が付きにくくなった。
それは自分の顔を自分の目で見て認識することが出来ないと知った時からだと思う。
私たちは肩より下の自分しか認識することができないのだ。あと背中も。そういう事を考えると頭が狂いそうになる。狂いそうになると言えば、私は私の理解を超えることが出来ないことを知った時も狂いそうになった。
話しを戻す。
嘘が付きにくいのだ。最近。
そのことについて考えたんだけど、
私は「嘘を付いてはいけない」とう道徳的?な理由から嘘を付けないのではなく、
人に私が嘘を付いていることを知られたくないから嘘を付けないのだ。ということが分かった。
太宰治ちゃまの言葉を借りて言うと
「神の審判よりも、人の審判を恐れているたちの男でありますから」//女の決闘