人に罪をなすりつけるわけでもなく、一人で抱え込むのでもなく

私は人は人を救えないと思っています。あなたの大切な人が誰かに刺されたとして、当事者以外の私達に出来ることは、腕の良い医者を捜したり、林檎の皮を剥いてあげたり☆環境を暖める(すげー抽象的だな)こと、治ると信じて隣でずっと見守っていること、だと思います。その傷を癒すのはその人自身じゃないとできない。死にたい程痛がってるその人の痛みを物理的?に取り除くことは出来ないっつーか出来ませんでした。見守る。
それに、人に救われたと思い込んで人にどっぷり依存してしまうかもしれないし、あの、ボランティアもやり過ぎると害を与えるみたいに。リハビリをすれば歩けるかもしれないのに、人が手伝ってくれるからとか、車椅子があるからとそれに依存してしまう、楽な方へと。自由になる為の手助けがいつのまにか不自由にさせてしまう。
自分と向き合う、自分の傷と向き合うことは易しいことじゃない、なんて。話が飛びました。


人を救おうという驕った考えが意識的になくなって、そこから、素直に人を見れるようになるのかもしれないと思ったりします。
自分勝手なヒロイズムを意識して。


バイト先が今騒がしくて、それがあっていろいろ考えたこととずっと思っていたことがリンクしての事を書きまんた。いつかこのブログを読んでばかだなーってケラケラ笑ってたりして、成長していたいです。優しくなりたい。