映画見てきました@桜坂劇場

http://www.glastonbury.jp/
30年以上の長きにわたり開催されているイギリスの野外ロックフェスティバル“グラストンベリー”。
この作品は、日本では「FUJI ROCK FESTIVAL」のモデルとなったことでも知られ、毎年20万人近くの音楽ファンが集まる“グラストンベリー”の歴史や現状を紐解くドキュメンタリーだ。同時にヒッピー、フリーセックス、ドラッグ、トラヴェラーズといったUKカルチャーの歴史も鮮烈に映し出していく。もちろんライブ映像も満載。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドに始まりラストのデヴィッド・ボウイまで、30組以上のアーティストのステージを、作品のストーリーラインに合わせた選曲で取り上げる。(goo映画より引用)

先週土曜日、映画グラストンベリーを見てきました。面白かったです!イギリス風に言うとbrilliant!
映画の解説は上に載せてあるのを見てもらいたいのですが、フェス好き、音楽好き、UKロック好き、そして私の様に今年どのフェスにも参加出来なかった人にもオススメのドキュメンタリー映画です!!

映画最初の方にフェスのドキドキ感が伝ってきたのは良かったと思います。ストーリーが進むにつれ、徐々にディープなフェスの歴史や裏側の話しに入っていきます。あと、ちんこやおっぱいがそのままモザイク無しであって、まあ、あーなるほどねーな感じなんですが、簡易トイレの糞を吸い込む作業までリアルに見れてびびった。大画面に映る大量の糞とそれを吸い込む音。これ一番衝撃的でした。単純にあの量は凄かった。
ライブも色んなアーチストのを各々1〜2分くらい見られるんだけど、faithlessのwe come 1は鳥肌もんでした。bjorkもすごくて、絶対いつかライブ見るぞ!て思った。あとcoldplayも良かった。radioheadトム・ヨークが金髪で若かった!曲も良かった。the braveryのベースさんは全裸でやってて最後ドラムに突っ込んでアホでした。あとはー、ジョー・ストラマーが出てて、マイク使ってカメラを襲撃してて怖かったです。あ!そしてモリッシーthe smithsしか聞いたことないけど、あの人が歌ってたのか!!!という衝撃がありました。この映画の中のライブはどれもカッコイイです、あと、三角ステージ良いですね!
そーいえばグラストンベリーのライブといえば↓

グラストンベリー・アンセムズ ~ザ・ベスト・オブ・グラストンベリー~ 1994-2004 [DVD]

グラストンベリー・アンセムズ ~ザ・ベスト・オブ・グラストンベリー~ 1994-2004 [DVD]

これはグラストンベリーでのライブ集なんですが、ついでにこれもbrilliantです。
去年このライブ映像を見て感動して、manic street preachers(収録曲は♪a desing for life),ash(♪shining light),placebo(忘れた!),travis(♪driftwood)のアルバムを聞き直すきっかけになって、より好きになりました。カッコイイんですこれがまた。