音楽の話

買った。

American Football

American Football

2曲程音源はもっていたけど、ついにアルバムを買った。
歌詞カードがなくて最高にガッカリしたけど、歌詞カードのかわりに曲のタイトル+一言だけ言葉が添えられていて(例えば3曲目♪honestlyにはhow does it feel to know you've rewritten history?という言葉がある)、それがもうぎゅっとなる感じのものばかりなのでガッカリじゃなくなった。
もうほんとこーゆー音楽私は大好きです。プライベートな音楽というのだろうか。death cab for cutieとかpinbackとかmice paradeとか、そーゆー系のはいくらでも聞いてられる。彼らをそーゆー系とまとめて良いかは謎であるがしかし。never meantがアコギで引けるようになったらもうどんなに良いだろう。これ一曲さえ弾ければ、それ以上のアコギを弾く楽しみはないと思うほどだ。
このアルバムを聞いて思ったのが、歌詞はほんとヒヤッとさせたり、ヒリヒリ突き刺さってくるものがある、でもメロディーはそうじゃなくて、メロディーは穏やかでほんのりあったかい。冬の終わりの感じがしました。あとトランペットがいい具合にマッチしている。このバンドが解散?しても、owenとかソロでやっててくれてほんとうに嬉しい。

話しズレますが、引越しで困ったことの一つが、100枚程あるCDをどうするかというのがあった。とりあえずのぞみから聞いたやり方で、あのー、プラスチックのケースは全部捨てて、中身をごっそりフィルター?みたないなやつに移す、というのをやった。これならかさばらなくて良い。でその中から10枚ほど選んであとは全部実家へ送った。自分の家を建てたら倉庫を作ろうと早くもマイホームの夢を思い描いたりした。
あと、最近送別プレゼント的な感じでいろいろ貰ったりするんだけど、なによりも貰って嬉しいのは手紙だと気づいた。どこへだって一緒に持っていけるし、なんか愛おしい。あと、手紙って結構いい加減には書けなくてそれなりに時間が必要になるものだと思うし。その人の言葉で綴られた、私のために書かれたもの。この世界にそーゆーのって、手紙以外にはない。
「ありがとう」