昨日は昼前までごろごろしてから沖縄そばを食べに家を出た。それから彼氏に姪の家まで送ってもらい、姪と遊んでいたら、お姉ちゃんの親戚の人が家族で遊びに来た。その家族は、お姉ちゃんのお父さんの兄弟で宮古からきていて、わざわざ私の兄のお店にも顔を出してくれたらしい。ありがたい。ゆったりした雰囲気の家族で、姪っことも遊んでくれ、また、高校生の男の子もいたんだけど、まだ一カ月しかたっていない姪もなれたてつきでだっこしてかわいがってくれていた。彼はきっともてるだろうな。みんなゆったりしたとても素敵な家族で、というかお姉ちゃんの親戚のひとたちはみんなあったかい。

    • -

それから、約束の時間を30分ほどすぎていたので、急いで友達に会いに居酒屋へ向かった。3ヶ月ぶりに会ったみんなは相変わらず美人。落ち着く。某マラソンを完走した友達の打ち上げという名目の飲み会だけど4人中1人しかマラソン出てないっていう。
近況やら無駄話しやら友達が興奮して椅子からスライドして落ちたりしてわははってして、一瞬話しが途切れてシーンとした時に思いきってプロポーズされたこと話した。みんな予想以上に喜んでくれて、彼と私を出会わせてくれたKにいたっては涙腺がばかになってしまって何度も泣いていた。みんなには彼との出会いから今までずっとリアルタイムで話し聞いてもらってたので、こんなふうに、私以上に喜んでもらえるなんて、すごく嬉しいことだ。ひとしきり盛り上がったあと、結婚式の余興どうする?モモクロする?メンバーどうする?みたいな話しになっていた。彼女たちのモモクロなら最前列で見たい。


それから、まあでもこれからどうなるかはわからないけどね!って私がついつい口にしていたら、「実際そうだけど、そんなこと言ってたらダメ」と言われた。何かあれば話してくれればいいと。めちゃくちゃ心強い。


あと、誕生日祝いもサプライズでしてくれ、ケーキやペアのマグカップもプレゼントにもらった。


泣いたり笑ったりみんなで悩んだり、なんというか、幸せなことも悲しいことも一緒に感じられるような友達だとあらためて思った。これだけは、大事に守っていかなくちゃいけない。そのことを忘れてはいけない。

    • -


みんな29歳の女性。
いろんな恋愛の経験もあるし親や親戚やまわりの環境からの「結婚は?」っていう空気もあって、好きだという感情だけで付き合うことが難しくなっているし、相手も29歳の女性と付き合おうと簡単にはならないこともある。楽しいこともいっぱいあるけど、夜中に一人頭を掻きむしって「うわああああ!」って叫びたくなるようなこともある。恋愛だけでなく仕事でも同じようなことがあったりするわけで、20代後半の女性は楽しいこともたくさんあるけど、いろんな社会的なハードルみたいなのがあってかなり苦しくなることもある。「女にとって28歳というのは地獄だ」と誰かが言ってたけど、その歳だから楽しめたことも沢山あったから地獄とまでは私は思わないけど、そう言う気持ちはわからなくもない。