夢を見た。
ふとテレビを見ると、殺人事件が起きたと報道されている。現場はうちの近所だ。テレビカメラとレポーターはその殺人の生の現場を撮影したという。見てみると、夜の近所の急な上り坂の上からテレビカメラは撮影していて、その坂を長い髪の若い女性やスーツを着た中年女性が逃げ惑っている。ニュースのナレーションで、「犯人は、○○という職場に働いている人を殺す、と言っています。」と言っている。その女性たちはその職場で働いている人たちなんだな、と思ってテレビを見ていると、中年女性の背後に、電動チェインソーのような、まわりがギザギザになっている一本の棒がついた重そうな機械を持つ若い男がおり、その男がその機械を大きく後方に揺らしその反動で、よいしょ、と言う感じで女性の背中に向けて刺した。背中からゆっくり棒が入っていく様子が写っていてその棒はまたゆっくり女性の胸元から貫通して出てきた。思わず目を逸らし、なんで放送しているのだろうと思った。シーンが変わり、その殺人犯は私の兄的な関係の人になっていて、どこかの室内でくつろ
いで話をしている。兄的なその人の見た目はロバート・ダウニーJr(最近よく宣伝してる映画アイアンマンの主人公)だった。彼はニコニコしながらその殺人について話している。やっちゃった(笑)、という感じだった。私は、この人は今度は私を殺すんじゃないかと思っていて、怖いのでそうならないような会話をしようと気をつけていた。けど、標的はやはり私になった。完全にサイコパスなこの兄的な人は私を追いかけまわす。めちゃくちゃ怖かった。最後多分私死ぬけどそこらへんはよく覚えていない。
その夢から覚めて時計見たら午前4時だっだけど、割と本気で彼氏に電話しようか考えた。リアルな恐怖の感覚だけが目覚めた後も強く残っていたから、誰か側にいてほしいと思った。

でもこれ携帯から打ってたら落ち着いてきた。夢辞典を見てからもうひと眠りしたい。