姪の保育園で懇親会があるとのことで、私が二人の姪をみて、その間に姉が懇親会へ出かけて行った。それから、1時間程で姉が帰宅し今度はみんなで車に乗り込み兄の美容室へ向かった。姉が髪を短くして染めてもらってる間、二人の姪は社内でスヤスヤお昼寝中だったので、私は二人の姪とドライブ。助手席には3歳児、後部席には生まれて2ヶ月目の赤ちゃんを乗せ、運転して出かけるというのはかなり難しい。ちょっとコンビニに寄るのも一苦労だし、赤ちゃんが運転中に泣いたら車をどこか安全な場所へ停めて、ミルクあげるなりおむつ変えるなりを3歳児の対応もしながら車内でそれをしなくちゃいけない。大変だ。姉はすごい。これを毎日こなしている。

運転中に3歳の姪が目覚めて、「ママがいい」と泣き出してしまったけど、兄の店に戻ると元気になってくれた。姉は髪を切りスッキリきれいになっていた。それから私は自分のアパートへ戻ったんだけど、自分の手の平から姪の使うシャンプーの匂いがしていた。姪の頭を撫ですぎたみたいだ。
3歳の姪は妹の顔や足をベロベロ舐めようとするんだけど、私も彼女たちがかわいすぎてベロベロ舐めたいのをおさえて代わりに頭をナデナデしているようなもの。3歳の姪は遊び足りないらしく、そのつぶらな瞳で私を見上げ、「ひとみねえちゃんは明日もお仕事?」と聞いていた。あと、今までは呼びすてだったけど、姉が頑張って教えたらしく「ねえちゃん」が言えるようになっていた。