指輪はやっぱりシンプルなものにすることにした。フルエタニティーは、10年後にとっておくことにした。


彼家族との食事会。彼のお父さんがアルコール入っていい気分になってまだ存在していない私たちの子どものはなしをしだして、『子どもの面倒は僕がみる』なんて言っていた。そして同居を匂わすような発言もあったがそこは無言でニコニコしてスルーした。彼の実家はそれは立派なもので、1世帯増えてもなんら問題はないでしょうし、彼は家のローンを半分払っていていつか彼が引き継ぐことになるのは決まっている、らしい。同居を簡単にイエスと言ったら駄目よと叔母に強く言われたことがあって、その時いろいろ考えて、私もすぐに同居する気はないのただけど、いずれ、、、って考えておかなくちゃだ。長男の嫁になるんだもんな。彼の両親の老後のこともいずれきちんと考えないと。
なにはともあれ、彼家族との食事会、お父さんが嬉しそうにニコニコしていて、それを見て彼も嬉しそうにしていて私もいろいろ嬉い。

さて、いよいよ再来週に、結納と入籍が迫ってきた。こころがわさわさする。結婚披露宴より、この結納と入籍が、私にとって経験したことのない大きな変化がある。気がする。



二人の新居を探し始めていて、私の希望だった彼の社宅は、空きがあるのが北の谷や沖の縄の市で遠い場所だけど家賃等の条件がべらぼうにいい。私そこに今すぐに独り暮らししたいくらいだ。でも彼と私の通勤時間を考えた。やっぱりどんなに好条件でも無理だと思った。アパート借りることにする。久しぶりのアパート探しは楽しい。