私の担当の子の試験も無事終わって、塾もやめさせてもらった。塾長には9月頃からなんとなくそういう話をしていて、でもずっとくすぶっていたので、私が行くことが決まったと言っても未だに「ほんとに行くの?」と聞いてくる。
彼はいつもふざけてみんなとワイワイ楽しそうに話す人で、あまり1対1で話す、ということをしないような人だ(私が見て知る限りは)。私たちとは意図的に距離を持ってるんだと思う。でそんな彼が送別会的な飲み会の時に私の隣にふらふらと来て座り、真面目にいろんな話をしてくれた、あ、すげい感動する、ありがたい話をしてくれたのはインパクトとして残ってるんですが、あのー、そのどんな話をしたのかここに書こうと思ったら、いやあ、結構酔っていたものでその時話した内容がおぼろげな記憶しかなくて、言葉が断片しか浮かんでこないので詳しく書けない感じですjust now.しまった。彼と真剣に1対1で話せたことがすごくインパクトのあることだった。これは恋かしら☆なんだこれ。あと、彼と話してて面白いのは、彼は決して答えを言葉にしないということ。聞き手自身が考えて答えを見つけるまで、ヒントを与え続ける。そういうとこ、すごく好きだ。
言葉にしないと伝わらないことがある、言葉にしてしまうと消えてなくなるものがある。私はとにかく好きなものには「好き」、大切な人には「大切だ」と言葉にしてい言うのだけど、最近はそういう自分が苦手になってきた。