美容室の話

二ヶ月ぶりくらいに髪を切った。一番好きな美容師さんに切ってもらった。
兄ちゃんが美容師で、いつか美容室をやりたいという話を聞いているので、人気のある美容室はどんなだろう?と妹なりに観察していろんな美容室を巡ったりしてるんだけど、思ったのは、技術があるのは前提として、この人に会いたいなって思わせるような人、そういう美容師さんがモテるんだろうなと。髪を切りに行く、というかその人に会いに行くっていうのが、顧客がつきやすいだろうなと。付き合いが長くなれば、共有できる感覚もでてきて、イメージとか伝えやすくなるのもある。
あと、初めて行く美容室では、髪型のオーダーを失敗しないためには、自分がしたい髪型が載ってる雑誌の切り抜きとか、そういうの持っていったほうがいいよなと。なんかやっぱそうかーみたいなことを思う。わざわざ出向いてお金払って泣きたい気持ちになって帰ることになる、というのを避けやすくなる。美容室けっこう好きです。髪は伸びてくれるし。
あー、そうだ、今日美容師のダナさんから珍しい言葉を聞いてちょっと頭に残ってる。「髪をきるのは楽しい...でも楽しくない時もあるけどね..って冗談です!そんなことはないです!」って。あわてた表情で。あーの言葉、ちょっとびっくりした。なんかいろいろあるんだろう。それにしてもすごい人気で、一週間後じゃないと予約が入れらないということがほとんど。今日の予約は3週間前くらいからとっていて、行きたい日の行きたい時間に入れることができた。とてもいい時間が過ごせた。車の下にもぐりこんだ子猫を、車の下から出そうと、母猫の真似をして母猫の気持ちになってにゃ〜にゃ〜(こっちだよ!おいで!)と鳴いたら子猫が出てきたんだけど、その子猫が全身ノミだらけで三回シャンプー(サンシャン)くらいしてきれいにして、引き取りたいという知人に渡したところ、数日後知人宅から逃げていたという話しを聞いた。
来週と再来週に結婚式があって、その時着物かスーツを着る予定で、それに似あう髪型を教えてもらった。ショートカットばんざい。