街場のメディア論 (光文社新書)

街場のメディア論 (光文社新書)

日本辺境論 (新潮新書)

日本辺境論 (新潮新書)

どちらも最初は図書館で借りたのだけど、結局は手元に置いておきたくなって買った二冊。内田樹さんの本は結構持っているんだけどこれからも増えていきそう。どの本にもわくわくする。それから、今なぜ国が原発にたいして対応が後手にまわってしまっているのか、とか、今のニュースの解説書のようにも思える。日本辺境論は今読んでいる途中なんだけど、日本の歴史を面白く感じている。そういえば図書館で本を選んでいたら、貸出カウンターでのやりとりの声が聞こえてきて、多分小学生くらいの男の子なんだと思うんだけど、その子が持ってきただろう本をカウンターの中年の男の人が、これは大人が読む本だから、別のをかりたら、みたいなことを言ってて、会話だけ聞いてたからよくわからないけど、大人の読む本ってどんなのかよくわからないんだけど、どの本を読むか決めるのはカウンターのおじさんじゃないよと思った。んーと、あの時カウンターに行ってみればよかったと今更。こういう小さなことで、「あの時ああだったから...」なんて記憶がひっかかってしまうことがあるよな。特に小さい頃は。