受診

腹痛が結構頻繁にあって、関節痛もあって、不安で不安で、夫に相談して、母に病院のこと聞いて、早すぎるとは知りつつ、初期からこんなんじゃトツキトオカなんてもたないよねと笑いつつ、産婦人科に電話。状況を話すと来てくださいと言われ、お医者さんにみてもらった。いろいろ見てもらったが、まだ胎嚢が確認されなかった。尿検査をして、結果、お医者さんは「まだ何も見えない。時期が早すぎると思うけど、子宮外妊娠も考えられるので注意して頻繁に見ていきましょうね。木曜日また来てください」とのこと。たぶん、私はとても不安そうな顔をしていたんだろうと思う。診察が終わって、礼をして診察室を出る間際にお医者さんが「妊娠してますからね」とひとこと。あの言葉にめちゃくちゃ心が軽くなった。帰りの車の中で目からぶわっと液体があふれた。うれしかった。私妊娠できるんだー!って。妊娠できる体なんだー!って思った。今年の一月から妊活してきなかなかできなくて、その間ずーーーーーーーっと私が不安だったのが、私の体に何か問題があるんじゃないかということ。妊娠できない体じゃないかって。それを根っこにして様々なブラックなことを考えてきた。例えば夫と離婚、とか。
もし今回流れてしまったとしてもまた頑張れるって思った瞬間、今頑張っている卵に失礼だな、と思った。がんばれ、がんばれ、卵がんばれ!

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なぜ今回は妊娠に至ったか。排卵のタイミングをとったからだと思う。今までタイミングはルナ ルナみたいな婦人系アプリを使って、だいたいこの辺が妊娠しやすいというのを見ながらしていたけれど、今回は違った。前回の生理が終わってから、本格的に基礎体温をつけ始め、排卵検査薬を使って、より正確に排卵日を定めてタイミングをとった。そうするとわかったのは、どんなに生理が正確にきていても排卵日はずれることがある、ということ。私の場合、4〜5日ほどズレていた。今回は基礎体温排卵検査薬のおかげで、どの時期にタイミングとればいいかがわかった気がした。