夜中3時。前日23時に赤子の泣き声で起きて頭痛をぼーっと感じながら今までスマホいじってしまっている。
娘はもうすぐ5ヶ月になる。とても育てやすい。2人目の可愛さたるやもう本当に1人目とは比べ物にならない。地獄と天国みたいに違う。経験の差をすごく感じている。
あれほど悩んだ息子の夜泣きも、娘の睡眠のリズムができてくると同時になくなった。今は娘は別室のベビーベッドで眠り、私と夫と息子は寝室で川の字になり寝ている。落ち着いている。

ツイッターでふと目にした「イグアナの娘」、ああ、これ今私そうだ、と思うことがある。娘の容姿について。娘は私に似てしまって、あまり顔の造形が美しくない。女の子は男親に似るものだと勝手に思っていて、娘を産んで顔を見たとき鼻の低さにがっかりした。パパになら美人だったのに。可愛く産んであげたかった。少し落ち込んだ。私は自分の顔がコンプレックスだから、子どもの顔が自分に似る、というのはかなりキツく感じる。でも、まあ、いいか、とおもえるようになってきてるんだけど、理由は、夫がむちゃくちゃ娘を可愛がってくれているから。娘を嬉しそうに抱いて「これ以上の幸せはない。もう何も望まない。あとはのんびり暮らすだけ」と言っちゃう夫を見ていると、まあ、いっか、となった。父親に愛されて育つ娘はきっと幸せになれるに違いない、例え美しくなくても。今まわりをみて、美しく産まれても困難をかかえている人だっているから、美しい顔を持ったが故に。女の子にとって顔の美醜は一大事だけど、それで人生が決まるわけじゃない。でもたまにふと、、、あーー、ってなったりする。失礼だよな。ほんと。夫の顔好きだから、子どもに遺伝させたかったなーーーー!でもでも、知ってる、顔の美醜よりも、なによりも、健康な体で産まれてきてくれたことが有難い。これにつきる。忘れちゃいかん。健康ならそれでいい。息子が赤ちゃんの時にノイローゼになり息子を6ヶ月で自閉症と決めつけ自殺まで考えたあの時のことを思うと、うん、大丈夫。大丈夫。